こんにちは!今回は、acomoを活用して実現した業務改善の事例をご紹介します。
とある中小企業のバックオフィス業務のデジタル化を進める中で、特に部門間連携の効率化が課題でした。この課題解決のため、社内イントラシステムを刷新。個別に運用されていた業務フローを一元化し、スムーズな連携を実現しました。このシステムのワークフロー基盤として、acomoが大きな役割を果たしています。
具体的な活用例として、acomoを使用した備品貸与申請ワークフローをご紹介します。
従来は備品の貸し出しにおいて、Slackからの申請とスプレッドシート管理という煩雑な運用を行っていました。その結果、申請状況の把握が困難で、重複予約や貸し出しミスのリスクを抱えていました。
acomoの導入により、申請から承認・返却までの一連のプロセスをワークフロー化。可視化された一元管理と、自動化による手作業の削減で、社員・管理者双方の業務効率が大きく向上しています。
こちらは実際の申請フォーム画面です。
このワークフローを支えるacomoのモデリング図をご覧ください。
<ワークフローの主要ステップ>
- 利用依頼:社員による備品種別・期間等の申請
- 管理者承認:在庫確認と貸出可否の判断
- 管理者送付:承認済み備品の発送手配
- 管理者受け取り:返却確認と在庫への組み入れ
以上、acomoの活用事例をご紹介しました。
最後に、実際の運用を通じて実感したacomoの三つの主要な利点をお伝えします。
- 業務の効率化
手作業をワークフロー化し、申請から承認、管理までを自動化。作業時間の短縮により、チーム全体の生産性が向上します。 - メンバー間のコラボレーション強化
リアルタイムでの情報共有と進捗可視化により、部門間の連携が強化。複数メンバーが関与する業務でも、迅速な意思決定が可能になります。 - 柔軟なワークフロー基盤
バックエンド機能に特化したacomoの採用により、フロントエンドのUI/UX設計に注力が可能に。ワークフローの制御はacomoに委ね、ユーザビリティを追求した独自インターフェースを実現しています。
このように、acomoはバックオフィス業務のデジタル化と効率化に大きく貢献します。御社の業務改善のパートナーとして、ぜひacomoの導入をご検討ください。またacomoの導入に関わらず、バックオフィスDXによるご相談等、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください。
acomoの最新情報はこちらのWebサイトと合わせて、公式SNSも是非ご覧ください。
- Facebook:https://www.facebook.com/people/acomo/100091296327705/
- X(旧Twitter):https://twitter.com/acomo_prg
- Qiita:https://qiita.com/acomo_engineer
- Zenn:https://zenn.dev/acomo