コラム

acomoのグループ管理画面が便利になりました

2024.1.17

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acomoのグループ管理画面が便利になりました

こんにちは!acomoのコラムを閲覧いただきありがとうございます!

以前のコラム「acomo機能紹介~グループ管理編~」でも紹介させていただいた、acomoの「グループ管理」機能ですが、さらに便利になりましたのでご紹介いたします。

acomoはワークフローに関わる様々な立場の方にご利用いただけます。「グループ管理」機能は、その中でも主に「システム管理者」向けの機能です。

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acomoでは「部」や「課」などの組織をグループとし、階層構造を定義できます。

例えば「株式会社acomo」というグループには、「マーケティング部」「営業戦略部」「開発部」の3つの子グループが紐づきます。また、開発部には「開発1課」と「開発2課」というグループが紐づく・・・というように階層構造を定義できます。

以前はリスト形式でしか閲覧できませんでしたが、階層構造に即したツリー構造で閲覧可能になりました。

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組織構造は複雑になりがちですが、グループ管理メニューから階層構造を一目で把握することができます。
グループの編集や新規登録も直感的に操作できるようになっています。

定義したグループは、今まで通りワークフロー・モデルの各ノードの実行ポリシーで条件に使用できます。例えば、下図の通り実行ポリシーを指定することで、開発部に所属するユーザーが承認可能であると設定できます。

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グループ階層を相対的に導出した条件を設定することも可能です。

下図の通り実行ポリシーを指定することで、「開発1課より上位のグループに所属する」ユーザーという階層構造を利用した条件が指定可能です。もちろん、「開発部より下位のグループに所属する」という条件も指定可能です。

また、下図で「開発1課」と設定されている「変数または値」項目には固定値だけでなく、動的な値も指定可能です。例えば、「申請を実行したユーザーのグループ」といった指定もできます。

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このように、グループ管理機能を利用することで複雑な業務フローも実現することができます。

今回紹介した画面はacomoが標準で提供している画面(acomo UI)ですが、必ずしも利用する必要はありません。ユースケースに応じて、acomo UIとワークフローエンジンを使い分けていただけます。これこそ、ヘッドレス志向で設計されたacomoだからこそできることです!

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今後もacomoの機能を紹介していきますので、是非チェックしてくださいね。

acomoの最新情報はこちらのWebサイトと合わせて、公式SNSも是非ご覧ください。

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※本コラム内の機能・スクリーンショットは変更の可能性があります。ご了承ください。