AIを活用したフロー生成機能がチャット形式に対応してパワーアップ!
こんにちは!acomoのコラムを閲覧いただきありがとうございます。
コラム「acomo機能紹介~Workflow Generative AI編~」でご紹介させていただいた、AIを活用したフロー自動生成機能がさらにパワーアップしました!
「Workflow Generative AI」機能とは
「Workflow Generative AI」機能は、主に「業務管理者」様向けの機能です。
acomoではドラッグ&ドロップで直観的にフロー・モデルを定義できる「モデルエディター」機能を提供していますが、1からフロー・モデルの作成をするのは意外と工数がかかるものです。
そこで、活躍するのが「Workflow Generative AI」です!この「Workflow Generative AI」機能を利用することで、AIがワークフロー・モデルを自動生成してくれます。
チャット形式でフローの作成が可能になりました
そんな便利な「Workflow Generative AI」ですが、チャット形式でフローを作成できるようになりました!
例えば、「経費の申請・承認を行う業務フローを提案してください」のように、チャット形式でフローの作成を依頼することで、自動でフローを生成します。
生成されたフローに対して修正を加えたい場合も、チャット形式で依頼することができます。
例えば、「管理者の承認を上長承認に変更し、そのあとに経理承認のフローを追加してください。」と依頼することで、フローをアップデートしてくれます!
もちろん、フローだけではなく、申請時に必要なデータ項目(データスキーマ)も提案します。
このように、「Workflow Generative AI」機能を使うことでモデルの作成にかかる労力を削減できます。また、フローが定まっていない業務に対しても、AIにモデル作成を依頼することで、サジェスト機能としても利用できます。
今回ご紹介した「Workflow Generative AI」機能はAPIでも公開しているため、今回紹介した標準で提供している画面(acomo UI)を必ずしも利用する必要はありません。ユースケースに応じて、acomo UIとワークフローエンジンを使い分けていただけます。これこそ、ヘッドレス志向で設計されたacomoだからこそできることです!
今後もacomoの機能を紹介していきますので、是非チェックしてくださいね。
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