acomo機能紹介~ワークフロー・モデルの定義編~
こんにちは!acomoのコラムを閲覧いただきありがとうございます!
本日はacomoの「ワークフロー・モデルの定義」機能を紹介させていただきます。
acomoはワークフローに関わる様々な立場の方に利用いただけます。
今回は、その中でも主に「業務管理者」向けの機能である「ワークフロー・モデルの定義」機能を紹介いたします。
acomoはUIとワークフローエンジンを切り離した「ヘッドレス」志向で設計された、APIベースのワークフロープラットフォームですが、プログラミング不要ですぐに利用できる標準の画面「acomo UI」も提供しています。
今回は、acomo UIで提供している「モデルエディター」をご紹介します!
ドラッグ&ドロップで直観的にフロー・モデルを定義することができ、業務の分岐や結合、並列処理など、業務固有の承認フローを柔軟に組み立てることができます。
ここでは、「申請」後に「上長承認」を行い、金額が10万円以上の場合のみ「社長承認」が必要となる、というフローを作成しました。
「申請」や「上長承認」といった各操作に対して、実行可能なユーザーの条件を指定することができます。
ここでは、「Manager」というロールを持っているユーザーのみ、「上長承認」を行うことができるよう設定しています。ユーザーに対して、ロールや部署などのグループの概念を紐づけることができ、そのロールやグループに対して条件を設定できるため、柔軟な権限制御が可能となっています。
ロールやグループについては、また別のコラムで詳しくご紹介します!
ワークフロー・モデルはバージョン管理されるため、業務の変更にも対応できます。acomo UIでは誰が・いつ・どのような変更を行ったのかを確認することができ、過去のバージョンを復元することも可能です。
今回ご紹介したワークフロー・モデルの登録・更新といった操作はAPIでも公開しているため、acomo UIを必ずしも利用する必要はありません。ユースケースに応じて、acomo UIとワークフローエンジンを使い分けていただけます。これこそ、ヘッドレス志向で設計されたacomoだからこそできることです!
今後もacomoの機能を紹介していきますので、是非チェックしてくださいね。
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