こんにちは!acomoのコラムを閲覧いただきありがとうございます。
いつの間にか年末に差し掛かり、お出かけをする機会も多くなるのではないでしょうか。
そこで今回は、「お出かけの準備」のワークフローを整理するとどのようになるか考えてみたいと思います。
ワークフローとは
まずは「ワークフロー」とは何かを簡単にご説明します。
ワークフローとは、仕事やタスクを効率的に行うための手順やステップの流れのことです。
ワークフローを可視化し客観的に評価することで、課題や業務の改善点を明らかにすることができます。
ワークフローについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
ワークフローの基礎知識を解説!
「お出かけの準備」ワークフローをAIでモデリングする
次に、「お出かけの準備」にはどんなプロセスがあるか考えてみましょう。
①目的の確認
遊びに行くのか、仕事なのか、お出かけの目的を確認します。
②持ち物リストを作成
①で確認した目的に応じて持ち物リストを作成します。
③出発時刻の確認
交通手段や目的地までの時間を計算し、出発時刻を設定します。
④服装決め
天気や訪れる場所を確認し、その場に応じた服装を選びます。
⑤着替え
④で決めた服装に着替えて身支度を整えます。
⑥持ち物の準備
②で作成した持ち物リストを確認しながら、忘れ物がないように準備します。
⑦出発
行ってきます!
上記のプロセスをもとに、acomoでワークフローモデルを作成してみましょう。
今回は、「Workflow Generative AI」を活用して、チャット形式でフローを生成してみました。
フローだけでなく、データ項目(データスキーマ)まで自動で生成されました。
AIを活用したフロー生成機能についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
AIを活用したフロー生成機能がチャット形式に対応してパワーアップ!
まとめ
身近なこともワークフローを整理してみると、新しい発見があったり、いつもより楽しく取り組めるかもしれませんね。
今回のコラムでは、身近な「お出かけの準備」を題材にワークフローとして整理し、どんなプロセスがあるのかを確認しました。ワークフローとして可視化されることで迷わず準備をすることができ、準備の抜け漏れを防ぐことができそうです。
このように、ワークフローの整理は「業務改善」にも大いに役立ちます。どのプロセスに時間がかかっているか、どこで手戻りが発生しているかを把握できるようになります。
特に頻繁に行う作業に関しては、ステップごとに見直しをかけることで、無駄な手間を省いたり、ポイントを強化したりといった効率化に繋がります。
ぜひ日常の小さなワークフローから始めて、業務にも役立つ改善のヒントを見つけてみてくださいね。
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