ワークフローシステムでテレワークの課題を解決!
働き方改革が進む中、テレワークの導入は優先事項のひとつになっている企業もあるのではないでしょうか。ただ、導入には課題も多く、なかなかテレワークを取り入れることができない企業も多いでしょう。
そこで今回は、テレワークのメリットや課題を紐解き、ワークフローシステムを用いた解決策について解説します。
テレワーク導入による企業側のメリットは?
テレワークの導入によって、従業員は通勤時間の削減や自由な時間の確保など、様々なメリットが考えられます。
一方、企業側にはテレワークを導入するメリットがどのくらいあるのでしょうか。
■優秀な人材が確保できる
企業に対して多様な働き方が求められている昨今、テレワークの選択肢を持つことは優秀な人材確保に直結します。
■エンゲージメントが向上する
テレワークの導入はエンゲージメントの向上にもつながります。ワークライフバランスの取り組みは企業にとって必要不可欠となっています。そしてテレワークはワークライフバランスを実現できる働き方の一つです。従業員はワークライフバランスを実現できる企業、取り組みをしている企業を求めています。
■非常時でも事業を継続できる
台風や地震などで公共交通機関がストップすれば、そもそも従業員は出社できなくなってしまいます。 テレワークを導入していれば、そうした非常時においても事業を継続させることができます。
テレワークの課題は?
テレワークにはさまざまなメリットがある一方、どのような課題があるのでしょうか。
■コミュニケーションのタイムラグ
異なる場所で働く従業員が多ければ、その分だけ連絡や確認にもタイムラグが生じてしまうでしょう。
その結果、かえって事業に支障が出てしまう場合もあります。
■アナログ作業が必要なルールや社内文化
会社によっては、テレワークに適していないアナログな作業が必要なルールや社内文化が残っている場合もあります。
たとえば、各種申請や稟議などを紙の書類で回すのがルールという会社では、サインやハンコを捺すために従業員を出社させなければならなくなるでしょう。
テレワークの課題を解決してくれるワークフローシステム
テレワークを導入するにあたっては、まずしっかり体制を整えて、種々の課題を解決しておくことが何より大切だといえます。そこで役立つのがワークフローシステムです。
テレワークの解決策として活用されているワークフローシステムについてご説明します。
ワークフローシステムとは
ワークフローシステムとは、業務プロセスの自動化と管理を支援するツールです。通常の業務では、業務の申請や承認、確認といった作業を、主に書類を使って行います。
ワークフローシステムでは、各種申請書類を電子化し、オンライン上で申請・確認・承認・保管といった業務を実行できるようにします。ワークフローシステムを導入すれば一連の業務の流れをスムーズにすることができます。
ワークフローについては、本サイトのコラム『ワークフローの基礎知識を解説!』で詳しく説明されていますので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。
テレワークの課題を解決
オンライン上で一連の業務を実行できるワークフローシステムでは、紙の書類を電子化できるため、申請者や承認者が在宅勤務であっても紙の書類のように手渡しで引継ぎをする必要がありません。
申請や承認に際してわざわざ出社する必要がなくなるため、申請から承認のリードタイムを短くできます。
また、提出した申請のステータスや承認すべき申請が、どこにいてもワークフローシステムで確認することができるため、テレワークを導入する企業に適していると言えるでしょう。
テレワークとともにacomoの導入をしてみませんか?
テレワークの課題はワークフローシステムの導入で解決できます。ワークフローシステムは、在宅勤務ではもちろんのこと、モバイルからの申請・承認もできるため、テレワークに限らず導入する価値の高いシステムです。ワークフローシステムの導入を模索しているなら、ぜひacomoを検討してみてはいかがでしょうか。
ワークフローシステムの導入を検討中の方は、お気軽にお問合せください。
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